スーラ 39 集団章, アーヤ 1 – 6

  1. تَنْزِيلُ الْكِتَابِ مِنَ اللَّهِ الْعَزِيزِ الْحَكِيمِ

    (このクルアーン*は、)偉力ならびなく*、英知あふれる*アッラー*からの啓典の降示。

    39:1
  2. إِنَّا أَنْزَلْنَا إِلَيْكَ الْكِتَابَ بِالْحَقِّ فَاعْبُدِ اللَّهَ مُخْلِصًا لَهُ الدِّينَ

    (使徒*よ、)本当にわれら*はあなたに、真実と共に啓典を下した。ゆえにアッラー*を崇拝*せよ、かれだけに真摯に崇拝*行為を捧げつつ。

    39:2
  3. أَلَا لِلَّهِ الدِّينُ الْخَالِصُ ۚ وَالَّذِينَ اتَّخَذُوا مِنْ دُونِهِ أَوْلِيَاءَ مَا نَعْبُدُهُمْ إِلَّا لِيُقَرِّبُونَا إِلَى اللَّهِ زُلْفَىٰ إِنَّ اللَّهَ يَحْكُمُ بَيْنَهُمْ فِي مَا هُمْ فِيهِ يَخْتَلِفُونَ ۗ إِنَّ اللَّهَ لَا يَهْدِي مَنْ هُوَ كَاذِبٌ كَفَّارٌ

    アッラー*にこそ、純粋な宗教が属するのではないか。けれども、かれをよそに庇護者を設ける者たちは、(こう言っている。)「私たちが彼らを崇めるのは、彼らが私たちをアッラー*のお傍へと近づけてくれるために外ならない」。本当にアッラー*は(復活の日*)、彼ら(信仰者とシルク*の徒)が意見を異にしていたことにおいて、彼らの間をお裁きになる。本当にアッラー*は、噓つきで不信仰この上ない者を、お導きにならないのだ。

    39:3
  4. لَوْ أَرَادَ اللَّهُ أَنْ يَتَّخِذَ وَلَدًا لَاصْطَفَىٰ مِمَّا يَخْلُقُ مَا يَشَاءُ ۚ سُبْحَانَهُ ۖ هُوَ اللَّهُ الْوَاحِدُ الْقَهَّارُ

    もしアッラー*が、(彼らが思いこんでいるように)子供を設けられることをお望みであったなら、かれがお創りになるものの内から、お望みのものをお選びになったであろう。(そのようなこととは無縁な)かれに称え*あれ。かれは唯一であり*、君臨し給う*アッラーである。

    39:4
  5. خَلَقَ السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضَ بِالْحَقِّ ۖ يُكَوِّرُ اللَّيْلَ عَلَى النَّهَارِ وَيُكَوِّرُ النَّهَارَ عَلَى اللَّيْلِ ۖ وَسَخَّرَ الشَّمْسَ وَالْقَمَرَ ۖ كُلٌّ يَجْرِي لِأَجَلٍ مُسَمًّى ۗ أَلَا هُوَ الْعَزِيزُ الْغَفَّارُ

    かれは諸天と大地を、真理によってお創りになった。かれは夜を昼に巻き付け(て覆われ)、昼を夜に巻き付け(覆い)給う。また、太陽と月を(人間を益する秩序において)仕えさせられた。(その)いずれも、定められた時期(である復活の日*)まで(その軌道を)運行し続ける。かれは偉力ならびない*お方、赦し深いお方ではないか。

    39:5
  6. خَلَقَكُمْ مِنْ نَفْسٍ وَاحِدَةٍ ثُمَّ جَعَلَ مِنْهَا زَوْجَهَا وَأَنْزَلَ لَكُمْ مِنَ الْأَنْعَامِ ثَمَانِيَةَ أَزْوَاجٍ ۚ يَخْلُقُكُمْ فِي بُطُونِ أُمَّهَاتِكُمْ خَلْقًا مِنْ بَعْدِ خَلْقٍ فِي ظُلُمَاتٍ ثَلَاثٍ ۚ ذَٰلِكُمُ اللَّهُ رَبُّكُمْ لَهُ الْمُلْكُ ۖ لَا إِلَٰهَ إِلَّا هُوَ ۖ فَأَنَّىٰ تُصْرَفُونَ

    かれはあなた方を、一人の人間(アーダム*)からお創りになり、そしてそれ(アーダム*)から、彼の妻をお創りになった。また、かれはあなた方のために、家畜の内から八頭を下した。かれはあなた方を、あなた方の母親の胎内に創造の後に創造を重ねつつ、三つの闇においてお創りになる。そのお方がアッラー*、あなた方の主*、かれにこそ王権は属する。かれの外に、崇拝*されるべきいかなるものもない。ならば一体、どうしてあなた方は(かれの崇拝*から)逸らされるのか?

    39:6

翻訳: サイード・サトウ