スーラ 38 サード章, アーヤ 30 – 40
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وَوَهَبْنَا لِدَاوُودَ سُلَيْمَانَ ۚ نِعْمَ الْعَبْدُ ۖ إِنَّهُ أَوَّابٌ
われら*はダーウード*に、(その息子)スライマーン*を授けた。僕(スライマーン*)の素晴らしいことよ、本当に彼は常に回帰する者なのだから。
38:30 -
إِذْ عُرِضَ عَلَيْهِ بِالْعَشِيِّ الصَّافِنَاتُ الْجِيَادُ
彼(スライマーン*)に夕の頃、優良な駿馬が見せられた時のこと(を思い起させよ)。
38:31 -
فَقَالَ إِنِّي أَحْبَبْتُ حُبَّ الْخَيْرِ عَنْ ذِكْرِ رَبِّي حَتَّىٰ تَوَارَتْ بِالْحِجَابِ
そして彼(スライマーン*)は、言った。「本当に私は、(太陽が)覆いに包まれるまで、我が主*の唱念をよそに、財産への愛情を傾けてしまった。
38:32 -
رُدُّوهَا عَلَيَّ ۖ فَطَفِقَ مَسْحًا بِالسُّوقِ وَالْأَعْنَاقِ
それら(馬)を私のもとに、また連れて来い」。そして(馬が連れて来られると、)彼は(剣で)その足と首を打ち始めた。
38:33 -
وَلَقَدْ فَتَنَّا سُلَيْمَانَ وَأَلْقَيْنَا عَلَىٰ كُرْسِيِّهِ جَسَدًا ثُمَّ أَنَابَ
また、われら*はスライマーン*を試練にかけ、その椅子に(死)体を投げた。それから彼は、(アッラー*に悔悟して)立ち返ったのだ。
38:34 -
قَالَ رَبِّ اغْفِرْ لِي وَهَبْ لِي مُلْكًا لَا يَنْبَغِي لِأَحَدٍ مِنْ بَعْدِي ۖ إِنَّكَ أَنْتَ الْوَهَّابُ
彼(スライマーン*)は言った。「我が主*よ、私をお赦し下さい。そして私の後の(人間の内、)誰にも相応しくないような(偉大な)王権を、私にお授け下さい。本当にあなたこそは、恵み深い*お方なのですから」。
38:35 -
فَسَخَّرْنَا لَهُ الرِّيحَ تَجْرِي بِأَمْرِهِ رُخَاءً حَيْثُ أَصَابَ
また、われら*は彼(スライマーン*)に、彼の命令によって、彼の意図した場所へと走る、穏やかな風を仕えさせた。
38:36 -
وَالشَّيَاطِينَ كُلَّ بَنَّاءٍ وَغَوَّاصٍ
また、シャイターン*たち、つまり(彼の命令に従う)あらゆる建設家、潜水夫を(仕えさせた)。
38:37 -
وَآخَرِينَ مُقَرَّنِينَ فِي الْأَصْفَادِ
そして、枷でがんじがらめにされている、別の者たちを。
38:38 -
هَٰذَا عَطَاؤُنَا فَامْنُنْ أَوْ أَمْسِكْ بِغَيْرِ حِسَابٍ
これは(スライマーン*への)、われら*の贈り物。ならば(望む者には)際限なく恵み、あるいは(望むものには)禁じるがよい。
38:39 -
وَإِنَّ لَهُ عِنْدَنَا لَزُلْفَىٰ وَحُسْنَ مَآبٍ
そして本当に彼(スライマーン*)にはまさしく、われら*のもとにおける近侍と、(来世における)善き戻り場所があるのだ。
38:40
翻訳: サイード・サトウ