スーラ 2 雌牛章, アーヤ 131 – 135

  1. إِذْ قَالَ لَهُ رَبُّهُ أَسْلِمْ ۖ قَالَ أَسْلَمْتُ لِرَبِّ الْعَالَمِينَ

    彼(イブラーヒーム*)の主*が、彼に「服従(イスラーム*)せよ」と仰せられた時のこと(を思い起こさせよ)。かれは申し上げた。「私は、全創造物の主に服従します」。

    2:131
  2. وَوَصَّىٰ بِهَا إِبْرَاهِيمُ بَنِيهِ وَيَعْقُوبُ يَا بَنِيَّ إِنَّ اللَّهَ اصْطَفَىٰ لَكُمُ الدِّينَ فَلَا تَمُوتُنَّ إِلَّا وَأَنْتُمْ مُسْلِمُونَ

    またイブラーヒーム*とヤァクーブ*はその息子たちに、それ(イスラーム*の遵守)を勧め(て、言っ)た。「我が子らよ、本当にアッラー*はあなた方のために、この宗教をお選びになられた。だからあなた方は絶対に、服従する者(ムスリム*)としてしか死んではならない」。

    2:132
  3. أَمْ كُنْتُمْ شُهَدَاءَ إِذْ حَضَرَ يَعْقُوبَ الْمَوْتُ إِذْ قَالَ لِبَنِيهِ مَا تَعْبُدُونَ مِنْ بَعْدِي قَالُوا نَعْبُدُ إِلَٰهَكَ وَإِلَٰهَ آبَائِكَ إِبْرَاهِيمَ وَإِسْمَاعِيلَ وَإِسْحَاقَ إِلَٰهًا وَاحِدًا وَنَحْنُ لَهُ مُسْلِمُونَ

    いや、(ユダヤ教徒*たちよ、)一体あなた方はヤァクーブ*に死が訪れた時、つまり彼がその息子たちに「私の(死)後、あなた方は何を崇拝*するのか?」と言った時、(その場に)立ち会っていたとでもいうのか?彼らは言ったのだ。「私たちは、あなたの神、そしてあなたの父祖であるイブラーヒーム*、イスマーイール*、イスハーク*の神を、ただ一つの神として、かれだけに服従しつつ崇拝します」。

    2:133
  4. تِلْكَ أُمَّةٌ قَدْ خَلَتْ ۖ لَهَا مَا كَسَبَتْ وَلَكُمْ مَا كَسَبْتُمْ ۖ وَلَا تُسْأَلُونَ عَمَّا كَانُوا يَعْمَلُونَ

    それは、既に過ぎ去った民のこと。彼らには彼らが稼いだことの報いがあり、あなた方にはあなた方が稼いだことの報いがある。彼らが行っていたことについて、あなた方が問われることはない。

    2:134
  5. وَقَالُوا كُونُوا هُودًا أَوْ نَصَارَىٰ تَهْتَدُوا ۗ قُلْ بَلْ مِلَّةَ إِبْرَاهِيمَ حَنِيفًا ۖ وَمَا كَانَ مِنَ الْمُشْرِكِينَ

    また、かれらは(それぞれ)言った。「ユダヤ教徒*か、キリスト教徒*になるがよい。そうすれば、導かれよう」。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「いや、純正なイブラーヒーム*の宗教に(従え)。彼は、シルク*の徒の類などではなかったのだ」。

    2:135

翻訳: サイード・サトウ