スーラ 19 マルヤム章, アーヤ 7 – 15

  1. يَا زَكَرِيَّا إِنَّا نُبَشِّرُكَ بِغُلَامٍ اسْمُهُ يَحْيَىٰ لَمْ نَجْعَلْ لَهُ مِنْ قَبْلُ سَمِيًّا

    (アッラー*は、天使*を通じて仰せられた。)「ザカリーヤー*よ、本当にわれら*はあなたに、ヤヒヤー*という名の男の子についての吉報を伝えよう。われら*は(彼)以前、誰もその名で名付けたことはなかった」。

    19:7
  2. قَالَ رَبِّ أَنَّىٰ يَكُونُ لِي غُلَامٌ وَكَانَتِ امْرَأَتِي عَاقِرًا وَقَدْ بَلَغْتُ مِنَ الْكِبَرِ عِتِيًّا

    彼(ザカリーヤー*)は、申し上げた。「我が主*よ、私に男の子が出来ましょうか?私の妻は不妊で、しかも私は老齢で干からびてしまっていますのに?」

    19:8
  3. قَالَ كَذَٰلِكَ قَالَ رَبُّكَ هُوَ عَلَيَّ هَيِّنٌ وَقَدْ خَلَقْتُكَ مِنْ قَبْلُ وَلَمْ تَكُ شَيْئًا

    彼(天使*)は言った。「その通り(だが)、あなたの主*は、(こう)仰せられたのだ。『それはわれにとって、容易いこと。われは彼(ヤヒヤー*)以前に、(以前は)全く存在していなかったあなたのことも、確かに創造したのだ』」。

    19:9
  4. قَالَ رَبِّ اجْعَلْ لِي آيَةً ۚ قَالَ آيَتُكَ أَلَّا تُكَلِّمَ النَّاسَ ثَلَاثَ لَيَالٍ سَوِيًّا

    彼(ザカリーヤー*)は、申し上げた。「我が主*よ、私に(、その吉報が実現するという)御徴をお授け下さい」。彼(天使*)は言った。「あなたの御徴は、あなたが健常でありながら、三夜の間、人々に話しかけることが出来なくなることである」。

    19:10
  5. فَخَرَجَ عَلَىٰ قَوْمِهِ مِنَ الْمِحْرَابِ فَأَوْحَىٰ إِلَيْهِمْ أَنْ سَبِّحُوا بُكْرَةً وَعَشِيًّا

    こうして彼(ザカリーヤー*)は、ミフラーブから彼の民のもとに出て来ると、彼らに「朝夕に、(アッラー*を)称え*なさい」と仕草で示した。

    19:11
  6. يَا يَحْيَىٰ خُذِ الْكِتَابَ بِقُوَّةٍ ۖ وَآتَيْنَاهُ الْحُكْمَ صَبِيًّا

    (そしてヤヒヤー*が誕生し、成長した頃、アッラー*は仰せられた。)「ヤヒヤー*よ、啓典(トーラー*)を真摯に受け取れ」そしてわれら*は、幼少の彼に英知を授けた。

    19:12
  7. وَحَنَانًا مِنْ لَدُنَّا وَزَكَاةً ۖ وَكَانَ تَقِيًّا

    また、(われら*はヤヒヤー*に、)われら*の御許からの慈しみの念と、(罪からの)清らかさを(授けた)。彼は敬虔であった。

    19:13
  8. وَبَرًّا بِوَالِدَيْهِ وَلَمْ يَكُنْ جَبَّارًا عَصِيًّا

    また(彼は)、自分の両親に孝行であり、尊大でも反抗的でもなかった。

    19:14
  9. وَسَلَامٌ عَلَيْهِ يَوْمَ وُلِدَ وَيَوْمَ يَمُوتُ وَيَوْمَ يُبْعَثُ حَيًّا

    そして、彼が生まれた日、亡くなる日、生きて蘇らされる日に、彼に(アッラー*からの)平安あれ。

    19:15

翻訳: サイード・サトウ